「俳句 ウクライナから日本へ 297歩」  

                     ウラディスラワ・シモノワ 著

 2024年4月23日、全国書店で発売。

「一句一句が私の心を日本へ運ぶ小さな一歩なのです」

今もウクライナで俳句を詠み続ける若き俳人ウラディスラワ・シモノワ(Vladislava Simonova 愛称ブラダ)がウクライナ語で詠んだ俳句とその日本語訳を併記した俳句集。

全297句と、著者自選の11句と本人によるエッセーを、ウクライナ語と日本語訳で掲載。日本語訳を元に、坪内稔典・八木健・大鋸甚勇の三氏が作句し鑑賞する章「Dear ブラダ 俳句界の三賢人による作句と鑑賞」も。

坪内稔典先生のブログ「窓と窓」でも紹介されています。

著者のプライベート写真やウクライナの風景など50枚超と八木久子氏の日本画多数で構成された、全96頁フルカラーの、目でも楽しめる本。

日本の伝統的文化である俳句による文化交流を通して、遠く離れたウクライナと日本の絆を結び、ウクライナ支援につなげたいとの思いで作られた句集。

4月23日、全国書店・ネット書店・Amazonで発売

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