「山本周五郎の記憶 横浜の光と影を愛した文豪」 

制作/山本周五郎記念事業団

 

戦後、横浜本牧へ移住し創作活動を続けた山本周五郎。
海辺の町・本牧の気風を愛し、「よそに住む気がしない」と語ったという。

本牧での周五郎の横顔とその足跡を、当時を知る人々の語りと写真で辿る「横浜と山本周五郎」「山本周五郎ト横浜本牧の記憶」。

周五郎の代表作6作品の舞台となった場所を訪ね、その魅力をさぐる「作品の記憶」。

作品に隠された周五郎の人間愛を語るコラム「周五郎 人間愛のエスプリ」。


短編「泥棒と若殿」収蔵。

AB判 全編カラー94頁 

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