鎌 倉 の 漢 詩

「鎌倉の漢詩を詠む会」


      八幡宮 大銀杏
            朗詠  佐藤敏彦
漢詩
     磯野衛孝

  青き甍 朱塗りの 社殿 白鳩 翻えり
  大銀杏 亭々として 立つ 新緑の天
  伝承 深く この霊木に 秘め
  秋の空高く 黄葉すること 一千年


 青甍社殿白鳩翻 銀杏亭亭新緑天
 深秘伝承霊樹裏 高秋黄葉一千年

俳句
       広木桃風

 大銀杏 一千年の 芽吹きかな
 


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  舞殿を過ぎて本田に至る石段の左に、大きな銀杏の木があります。
二代将軍頼家の三男公暁が叔父にあたる三代将軍実朝を暗殺するために、この銀杏の木の根元に身を隠していたとの伝説が、何時のころからか生まれました。
このことは別にしても、大変立派な銀杏の木です。
     佐藤 敏彦
       鎌倉在住。
       「孔子の論語を知る会」「論語の教えを広める会」「鎌倉鹿鳴会」「中国の名詩を詠う会」
       など多数の会を主催。会員によるコンサートも定期的に行われている。